きゅんの英語学習記録

英語学習記録ブログ

準1級 2013年第2回(読解29~31)

大問2の続き

(29) pay excessive attention to

前のセンテンス:携帯電話はいまだネガティブな側面を持つ。

後ろのセンテンス:会話を中断させたり、今やっていることを止めたりする。

Many people (        ) their cell phones. 

前述に「ネガティブな側面」と出ているので、ネガティブなことが入りそう。

後ろのセンテンスは具体例である。

となると、pay excessive attention to が適切だろう。

「過剰な注意を払っている」とあり、その具体例が続く。

 

(30) took him by surprise

英検読解で見かけるパターン。

学者Aは~と予想していたが、結果は驚くべきものだった。先入観を持って読むと混乱するのでスローペースで読みたい。

 

学者は予想していた、考えていた、思っていた:thought that ... が根拠。

時制も、thought that cell-phone users would show...となっている。仮説や結論ではなく、単にそう「考えていた」ということが分かる。

 

(31) affection for the phone itself

携帯電話そのものへの愛着

 

人々の携帯への反応の仕方は、may not indicate affection for the phone itself 、

Rather(むしろ), it might simply express the understanding that... 

「that以下の理解」をexpressしているのだろう。

 

普通に考えても「携帯そのものへの愛着」を示しているとは考えにくい。

これは正解率高そうな問題でした。

準1級 2013年第2回過去問(読解26~28)

大問2

(26) 正解は2. has been well received by

根拠は、次のセンテンスのnowでしょうか。

患者たちは"いまや"、直ちに簡単に識別できる…。

いいことがあり、さらにそのおかげでcan now easily recognizeと続きます。

その他の選択肢はネガティブな意味でしたので、不適切となります。

 

(27) taken a similar approach

新たな制服導入の話で、違う土地での一例を紹介している内容です。

 

(28) Likewise

これは意外と時間がかかりました。正解率は低いと思います。

Likewiseの意味は「~もまた、同様に」と思い込んでいましたが、

「さらに(moreover)」、「また(also)」のように使うことができ、そうするとこれがぴったり当てはまります。

 

内容を見てみると、They felt ....の後に、many objected to having...とあり、

「感じた」そして「行動した」という流れとなるので、

 

感じた→さらに→行動した

 

「さらに(moreover)」を意味するLikewiseが適切であると改めて分かります。

 

他の選択肢は、Despite this(これにも関わらず)、In the meantime(当面は)、Instead(その代わり)であり、不適切です。In the meantime は過去の内容に使用してよいか調べてみます。通常は、これから未来のことを語る内容に使うものと思います。

準1級 2013年第2回過去問

英検試験日まで1ヶ月ということで、ようやく学習を再開しました。

今夜も過去問(筆記のみ)を解いてみました。

 

<2013年第2回過去問>

 

以下、気になった語彙。

(3) unveil(他V)~を明らかにする

紛らわしい語を並べ、受験者を混乱させようとしています。

他選択肢 unravel:~ほどく、だめにする

 

(6) treacherous(形)危険な、油断できない

かわいい響きの語ですが、反対の意味ですね。

ジーニアスの例文:a parth trecherious with mud (泥で滑りやすい小道)

 

人に対しては「不誠実な」という意味で使えます。

この意味でパス単に出ています。

 

(8) loathe(他V)~が大嫌い

detestと一緒に覚えてしまいたいです。

loach(どじょう)とスペリングが似ていてひっかかりそう。

 

(11) merciful(形)慈悲深い

mercyの派生語なので、なんとなく見当はつきそうです。

 

(13) humanitarian (形)人道的な

正解ですが、ひっかけかと勘繰ってしまいました。

humanitarian aid :人道的援助

 

(19) bystander(名)見物人

側で立っている人のことですね。

 

(25) make off with = make away with :~を持ち逃げする

awayだと見当がつきそうですが、offだと分かりづらい。

 

(25) square up:借金を返す

参考)square up to : ~に立ち向かう、対処する

難しい熟語です。

 

 

 

 

英検準1級 2013年第1回

(26) 正解は、4のAs a consequence (結果として)でした。

根拠を捜してみましょう。直前のセンテンスに原因となる事項が書かれています。

 

processed foods high in sugar and fat are often the only readily available sources of nutrition

「大量の砂糖と脂質が含まれている加工食品が、唯一容易に入手できる栄養源である」

→病気になる???

読み進めると、

the urban poor are prone to suffer from health issues such as obesity and diabetes

「肥満や糖尿病などの健康問題に苦しむ傾向がある」

 

原因(砂糖と脂質:不健康な食べ物)

結果(健康問題:病気)

 

他の選択肢:Otherwise (さもなければ)、Instead (その代わり)、In spite of this(これにも関わらず)は、不適切である。

ご無沙汰しておりました

ご無沙汰しておりました。

英検準1級で満点を取るべく、やっと準備を始めました。

 

2013年第1回の過去問を解いてみました。

語彙問題で難易度が高い語

 (3) inflict (他V)~を負わせる、与える、加える

悪いことに使います。苦痛を負わせる、与える。

 

(4) distort(他V)~を歪める、歪曲する

正解選択肢でした。distort the truth:真実を歪める

 

(5) explicit(形)明白な、露骨な、はっきりとした

意味が取りにくい会話文でした。But my orders were explict. 

私の命令は明らかだった(はっきりとしたものだった)。

 

(9) rouse (他V)~を目覚めさせる、奮起させる

 

(10) confer(他V)~を与える、授与する

confer a degree on her for her contributions to ...

 

(16) cite(他V)~を引用する

the report cited ...

その論文(レポート)は…を引用していた。

 

(21) misty (形)ぼんやりした、霧の

 

(21) resolute(形)決心の固い

正解選択肢でした。

irresoluteと混同して覚えていたので、要注意。

ちなみに、irresoluteの意味は「優柔不断な」です。 

 

(24) hang onto ~を取っておく

「I alwasy hang onto my old notes. メモ類を取っておく」便利な表現だと思います。

 

英字新聞で出会う単語

時間があれば英字新聞を読んでいる。パス単で覚えた単語がたくさん出てくる。それ以外の単語も記録して、語彙力を高めたい。

 

 live below the poverty line

最低生活水準以下の暮らしをする

→これは英検の面接に使えそう。

223回TOEIC公開テスト結果

223回TOEIC公開テストの結果が出た。発表が遅くなった理由は特にない。

 

Listening 495

Reading 490

Toatal Score 985

 

アビメによると、Listeningで2問ミス、Readingで2問ミスだった?

According to my Abime, I missed two questions in Listening part and two in Reading part.

 

テックス加藤先生のブログに行くと自分が何問ミスしたか分かる。自分が受験したのは、フォーム2だったようだ。それによると、Listeningで計3問ミス、Readingで計3問ミスだった。結構ミスが多い。