きゅんの英語学習記録

英語学習記録ブログ

220回公開テスト結果

220回公開テストの結果が発表された。正直、今回は何の感情もなく結果を見ることになった。結果は、L:495点、R:490点。Total Score:985点。Lでは絶対に数問不正解しているはずなのに満点。数問落としても満点を取れてしまうTOEICとは・・・。Rも3問位落としているだろう。普段はTOEIC対策をしていないが、語彙と長文には触れてきた。今回、リスニングの耳慣らしは5日前くらいからやっていた。想定内の結果だと思う。

リスニングでは設問のみ先読み

第220回公開テストでもリスニングのPart3とPart4は、設問のみの先読みで突っ走ることができた。「設問のみ先読み」とは、音声が流れている間もしくは流れる前の時間は「設問のみ」に目を通し、選択肢を読まない方法である。もちろん設問も選択肢も読めた方がまちぶせ方法で音声を聞けるが、自分には負荷が重すぎるので設問のみ先読みに徹底している。メリットは、音声に集中できること。音声が流れている間からマークを開始し、音声が終わった時点で選択肢すべてにマークできているのが自分の理想形である。

TOEIC公開テスト前

今回の220回公開テストは1週間前から調整に入った。とりあえずリスニング。YBM韓国模試を再度やってみる。Part3とPart4は設問のみ見て、ナレーションが流れている間に3問すべてを回答するようこころがける。Part2は数が多いので集中力が勝負。ここでめげると後半にも響く。逆にPart2でうまく回答できれば後半へのリズム作りはばっちり。前回の公開テストではPart2で1つ一瞬気が抜けて全く分からないものがあった。Bと回答したが、運よく正解していたようだ。219回公開テストはLパート全問正解だった。

 

既に学習したPart7教材を見直す。小さく声をだして文章を読んでみる。スピードは本番で読むくらいの速度で。前回の公開テストでも普段通りのスピードで読むことができた。精神的に落ち着いていて、時計を見ることも1度だけだった。

 

テスト直前は、自分のオリジナル単語帳をペラペラ見直す。あとは金のフレーズくらい。

リスニングに必要な想像力

Where did you put the finished draft of the magazine cover?

 

カジュアルに簡素訳します。

 

Question: Aさん: 完成したドラフトどこに置いた?

Answer: Bさん:  It's not due until tomorrow. (え?)締め切り明日までだよ。

 

上記のように「どこに置いた?」の答えが「場所」ではなく、その場の状況(シーン)を一瞬想像し、あり得る答えというものが正解だったりします。こういう問題を難しく感じるひとがいるかもしれませんが、これは英語力というより想像力の問題な気がします。他の選択肢はまったく当てはまらないと一瞬で分かるパターンです。

リスニングが苦手なひと

リスニングが苦手なひと、英語を一定期間集中して聞いた経験がないひとは、はじめにPart1と2を集中的にやると良いと思います。Part2は音源だけで練習できるので、特におすすめです。集中していないと最初の1wordを聞き逃し、答えられない問題が多いので、集中力の練習にもなります。

 

例:When did you work at the mayor's office?

最初のWhereを聞き逃すと、パニックになります。

答え:

選択肢には、場所、時間、関係ない答え が並んでいるはずです。

 

Part2の不正解の選択しを答えに適した疑問文を自分で作成してみます。

例:不正解の選択肢(At City Hall.)に適した疑問文→ Where the lady work last year?

例:He was elected.に適した疑問文例→ How did he become major of the city?

新聞記事プラスアルファその2

日本独特の食品レプリカについての記事からお題を考えて、140語の英作文を書きました。

What do you think of Japanese food replicas on display?

★使えた単語・フレーズ

food replicas(食品レプリカ)

created by humans(人が作る)

creativity(創造性)

fade into history 歴史に消えていく(なくなってしまう)

I hope such food replicas will never fade into history.

リスニング対策(以前)

リスニングについて、TOEICのリスニングはそれまでまともに勉強したことがありませんでした。理由:公式問題集等を買ったことがなかった。つまり音源がなかった。TOEIC受験経験は数多くありましたが、Part5が何問だとか、Part3とPart4の違いだとか、全く知りませんでした。TOEICは最低でも年に1度は受験していました。自分の英語力(当時は英語力だと思っていた)が落ちていないか測るため、私にとっては、まさに「年に1度の受ける健康診断」のような感覚でした。それまでのリスニング勉強といえば、洋楽・映画・TED、ヒアリングマラソンCDを流し聞きなどをやっていました。インタビュー音源はハードですが、いちばん効果的だと思います。ちなみに、英検1級のリスニングの最後にインタビューを聞いて答える問題が出てきます。